第七回なきむしサクソフォン
- 脚本:花田十輝
- 絵コンテ・演出:武本康弘
- 作画監督:西屋太志
オーディション、そしてコンクールに向けて部員たちも練習に熱が入る。
そんな時、上手く吹けない葵に滝は「いつまでに吹けるようになるのか」と問いかける。
滝の問いかけに葵は……。吹奏楽部に衝撃が走る。
オーディション、そしてコンクールに向けて部員たちも練習に熱が入る。
そんな時、上手く吹けない葵に滝は「いつまでに吹けるようになるのか」と問いかける。
滝の問いかけに葵は……。吹奏楽部に衝撃が走る。
雨が降ると、憂鬱な気分になる人は多いと思います。僕もそうです。濡れるのが嫌なので。
でも、作品中に降る雨は好きです。それだけで、何の変哲もない場所が素敵なステージに変わるからです。
今回は先輩たちのお話です。みなそれぞれに憂鬱を抱えて登場します。雨という舞台が、彼女らに花(?)を添えます。
少しでも彼女らの心のひだに近づければいいな、という思いで雨を降らせました。
楽しんでいただければ幸いです。
今話数は全体に、梅雨のようなしっとりした空気が漂っていたような気がします。
ついに葵が決意して吹部を辞めてしまいました。
部長として、友達として、焦り悩みこんでしまう晴香が切ないです。
共に悩んで励ましてくれる香織。そして、あすか。
3年の先輩たちの関係性が何ともいえず、いじらしいですね・・。
物語は早くも折り返し地点をを迎えました。今後の展開にも是非ご期待くださいませ!